:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

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10月9日付の日本経済新聞によると、10月8日にフィリピン上院が、日本と署名した日比経済連携協定EPA)を批准したそうです。

これにより、日比経済連携協定が、2008年内に発効、フィリピン看護師介護福祉士が2009年前半にも来日するそうです。発効により、向こう2年間で400人のフィリピン看護師と600人の介護福祉士の候補生が日本で働けることになります。

8月には、日本とインドネシアとの経済連携協定の発効により、看護師介護福祉士の資格取得をめざすインドネシア208人が来日、日本語の研修を始めました。この人数、募集定員500人からは、かなり割り込んだ人数です。

その理由は、産経ニュースで詳しく書かれています。インドネシアでは、看護学生全体の就職率は4割であり、しかも月給もそれほど高くないので、海外で働きたいニーズは高いそうです。それでも人数が少ないのは、経済連携協定の発効から募集期間の短さ等、制度の利用について、周知が進んでいなかった点にあるようです。

産経ニュース
インドネシア人看護師、介護士候補生が定員割れ “天使”たち、来日の道険し

では、フィリピン人の場合はどうでしょうか?まず、NHKの番組サイト「BSディベート」から、海外での働くフィリピン看護師についての情報を引用します。

フィリピン看護師は今日まで約30万人が海外で働いている。
毎年、1万人前後が国を離れ、2001年には、1万3536人の看護師が131の国で働いていた。
毎月の賃金は、アメリカの場合、約4000ドルで、フィリピン国内の約10倍にのぼるという。
フィリピン人看護師が、海外で評価が高いのは、英語が話せること、4年制の大学でアメリカの教科書を使って教育受け、知識、技能ともにレベルが高いことなどが理由だと言われている。
介護士は2002年に国家資格が定められた。卒業生は毎年約5万人。
海外で働く介護士は、2001年465人、2002年5,383人、2003年18,878人と急増している。

BSディベート 
BSディベート
フィリピンの看護師、介護福祉士事情

英語を使いこなせるフィリピン看護師が目指す国は、そのフィリピン看護師へのニーズが高い米国、カナダ、英国など英語圏の国やサウジアラビアなどです。日本の場合も、働ければ経済的魅力は有りますが、将来、看護師として就労するには日本語による国家試験合格が義務付けられており、日本語の学習というハードルもあり、リスクがあります。

一方、米国は、永住資格を得て家族を呼び寄せたりすることのできる可能性が高い国として人気があります。永住資格を得にくい日本は、フィリピン看護師にとって、魅力の乏しい国です。でも、それが理由となり、募集定員割れを起こすかどうかは、まだ分かりません。働き先の米国景気の後退や、フィリピン看護師受け入れ国側の政策の転換もあり、もしかしたら、目先の稼ぎのため、応募が殺到するかも知れません。
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9月20日、東京ビックサイトで開催された旅行博に行ってきました。ゴルフリゾートに関する情報収集のためです。旅行博はアジア最大級の旅行関連展示会で、フィリピン政府観光省も出展しておりました。フィリピンのブースの風景をご紹介いたします。

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これは、東京ビックサイトの入口に置かれた看板です。

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今年、フィリピンのブースは、「ウェディング」をテーマに作られているそうです。これは、フィリピンの有名デザイナーRandy Ortiz(ランディ・オルティス)がデザインしたウエディングドレスです。

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これは体験コーナーの一つ、無料でネールアートをしてくれます。

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これも体験コーナーの一つ、無料でマッサージをしてくれます。

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最後は、「ハローキティーと一緒に写真をどうぞ」というコーナーです。今年のフィリピン観光は、「これで勝負!」という感じです。さすがキティーの知名度、通りがかりの人も足を止めて、記念写真を撮っていました。

お客さんを集めるため、ゲームを行ったりアンケートに答えると色々な景品を出すブースが多い中で、フィリピンのブースは、そのようなサービスはなく、落ち着いた感じでした。バナナを配るという話もあったのですが、それは確認出来せんでした。

ブースの内側は、リゾートホテル、旅行ツアーなどを紹介するための商談スペースでした。ちょっと味気ないので、写真は割愛しますね。
日本とフィリピンの関係では、韓国とフィリピンの関係のように、英語留学者数の増加や英語教師の受け入れの是非が、問題になることはありません。

新聞などメディアで取り上げられる両国の関係は、日本とフィリピン間の自由貿易協定FTA)交渉に基づくフィリピン人看護師、介護士の受け入れや、ビジネスに関するものが多いですよね。

ビジネスに関しては、9月3日付けの日本経済新聞の地方経済面(北海道)では「フィリピンでIT研修、マイクロネット、現地学生受け入れ」という記事がありました。

道内不動産大手、ビッグ(札幌市、村上晶彦社長)グループのソフト開発、マイクロネット(同、同)は十月から、フィリピンの現地法人でマニラ市立マカティ大の学生を受け入れ、技術研修を実施する。日系企業の職場環境や規則、マナーも教え、IT(情報技術)社員の確保が難しくなる中、優秀な学生の囲い込みに乗り出す。 このほど同社の完全子会社、マイクロネット・ソフトウエア・マニラ(MSM、マニラ市)とマカティ大が産学協定書を締結した。MSMはビッグが開発した不動産検索システム向けの住宅図面や三次元CG(コンピューターグラフィックス)などを作成している。 まず十月からマカティ大が選抜したCGやアニメーション専攻の学生十人を受け入れる。研修は一人当たり四百時間を予定。約六カ月間、MSMの技術者から実践形式でグラフィックデザインやプログラミングを学ぶ。


株式会社マイクロネット
株式会社マイクロネット

マニラに度々出張するのですが、マニラ市立マカティ大(University of Makati) については全く知りませんでした。正直、マニラにある理系の大学だと、The Mapua Institute of Technology(マプア工科大学)しか知りません。

日本の会社が、ソフトウエア技術者として、フィリピンの学生に注目する理由は幾つか有ります。

まず、英語でコミュニケーションが取れること、フィリピンでは仕事の数が少なく、優秀な学生であってもいい仕事に就ける可能性が低いこと、現地の日本企業で働けれればそれなりの給料をもらえるし、日本で採用されれば更に高い給料を得られるので仕事に励むことが、挙げられます。

今回のケースでは、CGやアニメーション専攻の学生を受け入れるそうです。デザインなどに関するフィリピン学生の能力は分かりませんが、日本のアニメーションを見て育った学生も多いはずです。なので、日本側のニーズに、うまく順応出来るのでは期待しています。
今日は、観光促進のためのキャラクターについての話です。

今年7月にフィリピン政府観光省を訪問した際、「ハローキティ」を使った企画の話を聞きました。それが、「セブとレジャー~ハローキティの宝探し大作戦~」という、日本人ダイバーを対象にしたセブでの宝探しキャンペーンです。

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「ダイビング」x「ハローキティ」の組み合わせに、どうしても違和感があります。だって猫が海にダイビングするのですから。

何故「ハローキティ」なのかは、日経産業新聞の記事 「フィリピン政府、「キティ」で日本人客誘致 」から、以下に引用します。

フィリピン政府観光省は4日、日本からの旅行客獲得に向け2008年度の販促キャラクターとしてサンリオの「ハローキティ」を採用すると発表した。サンリオによると、外国政府が観光客の誘致を目的とする公認キャラクターにキティを使うのは初めてという。広告や旅行会社に配る店頭販促物にキティを使うほか、7―9月と来年1―3月にはキティの名を冠したイベントを開く。20―50代女性に対する知名度の高さをいかして、日本からの旅行者増加を目指すという。


この手のものは、とにかく話題になればいいのです。昨年、マレーシア政府観光局が、地元の有名シンガーDatuk Siti Nurhalizaの名前にあやかり、アニメーションのキャラクターSiti(以下のキャラクターです)を旅行案内大使として、様々なキャンペーンに使いましたが、日本では話題になりませんでした。

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今年は、マレーシア観光親善大使として、モデルの田丸麻紀さんを採用して日本人観光客へPRしています。

マレーシア政府観光局 
マレーシア政府観光局

次に「ハローキティ」に何をさせるのか、ゴルフなのか、サーフィンなのか、ちょっと興味を引きます。でも、英会話をさせることはないと思います。
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