:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009年12月27日付のブログ「台湾、韓国、日本のTOEICスコア比較」では、2008年Test of English for International Communication(TOEIC)の国別スコアを取り上げました。このTOEICの国別スコアって、日本では入手出来ないので、他の情報を探すしかないようです。

しかし、台湾のCentral News Agencyの記事では、台湾においてTOEICを実施しているChun Shin Ltdが、2009年における台湾の平均スコアが539点(世界平均より27点低い)であり、アジア圏では日本を上回る6位になったと発表したそうです。

Central News Agency
Taiwan makes slow progress in English proficiency test

TOEIC
Educational Testing Service Taiwan

TOEICの国別スコアに関する情報が少ないので、以下に、Chun Shin LtdのBenjamin Wang氏のコメントを引用しておきます。

"According to our research, China's social elites have made remarkable progress in English language ability in recent years. Local professionals intending to pursue a career in China should not ignore this trend."
"One encouraging finding was that the average score of local test takers aged under 20 was 14 points higher than the world average for this age group, indicating that the government's efforts to promote English education is gradually paying off."

スポンサーサイト
オンラインニュースサイトTaiwan Newsの記事によると、台湾が、他の東アジア諸国に比べて英語教育が遅れているそうです。記事は、2009年12月15日、Educational Testing Service (ETS) Taiwanが発表した台湾韓国日本3カ国の、2008年Test of English for International Communication(TOEIC)の国別スコアを比較しています。

Taiwan News
Taiwanese students score worse than South Koreans in English test

TOEFLやIELTSに比べて、TOEICが受験者の総合的な英語力を映し出すテストとして適当とは思いませんが、この3カ国では人気があります。ただ、TOEFLやIELTSのスコアの国別ランキングで下位に位置する台湾韓国日本において、TOEICの人気が高いのは、何だか皮肉なことです。

TOEICの4つのレベル(Senior high schools、Technical and vocational colleges、General universities、Graduate schools)で、それぞれスコア比較が実施されたのです。その結果、台湾は、日本とはいい勝負ですが、韓国に大きく遅れを取っています。

ETS 
Educational Testing Service Taiwan

990満点のTOEICで、4つのレベル平均スコアは、韓国616、日本550、台湾522だそうです。4つのレベル別では、以下の通りです。
[台湾、韓国、日本のTOEICスコア比較]の続きを読む
TOEICは、日本と韓国で受験者数の多い、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験です。正式名称は、Test Of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト、通称トーイック)であり、ETS(Educational Testing Service)がテストを作成、日本での試験は、財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が実施しています。

Educational Testing Service 
Educational Testing Service

国際ビジネスコミュニケーション協会 
財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会

韓国では、そのTOEICの受験生から金を受け取り、海外で受けさせ、成績表偽造した斡旋業者と、偽造を依頼した受験生が警察に摘発された話が、朝鮮日報に有りました。

朝鮮日報日本語版
TOEICの成績を偽造、あっせん業者ら摘発

ソウル警察庁広域捜査隊は9日、海外でTOEICを受けようとする受験生から数百万ウォン(100万ウォン=約6万7000円)を受け取って成績表偽造した容疑(偽造私文書行使)で、TOEICあっせん事務所を運営するキム某容疑者(34)を拘束し、偽造された成績表を法科大学院(ロースクール)やカチューシャ(KATUSA、在韓米軍で勤務する韓国軍兵士)への応募などに利用した受験生ら15人を書類送検した。

警察によると、キム容疑者らは昨年4月から12月にかけ、インターネットを通じて「TOEICでお望みの成績を出してあげます」という広告を出し、学生や一般の受験生24人を集めた。キム容疑者は24人にフィリピンでTOEICを受けさせ、成績表を偽造する代償として一人当たり230万ウォン(約15万円)から340万ウォン(約23万円)を受け取り、総額8500万ウォン(約570万円)を手にした。さらに200万ウォン(約13万円)を支払えば700点台、300万ウォン(約20万円)なら900点台へと成績をでっち上げていた事実も、警察は明らかにした。


替え玉受験ならまだしも、成績表まで偽造することが出来たのが、驚きですね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。