:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

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2009年9月6日のブログ「TOEFLの国別スコア」に続き、フィリピン人と日本人の英語力をTOEFLのスコアから見てみます。

世界最大の私営教育テスト実施機関ETS(Educational Testing Serviceの略)が主催するTOEFLは、110カ国以上、6,000校以上の大学の入学で採用されており、180カ国以上の国々で、年間50百万人が受験しています。

ETS
Educational Testing Service

2009年度、アジアの国々のTOEFL国別スコアは、以下の通りです。

スコアは、英語のスキル別に発表されており、左からReading、Listening、Speaking、Writing、Totalの順です。なお、このスコアはInternet-based Testのものです。

TOEFL test score part1
TOEFL test score part2

(出所:TOEFL iBT Total and Section Score Means, Test and Score Data Summary for TOEFL Internet-based and Paper-based Tests: 2009 Test Data

Totalだと、シンガポールがトップの99点、インドが90点、フィリピン、マレーシア、パキスタンは第3位の88点です。 一方、日本は67点で、タジギスタンと同点でブービー、アジア諸国の中で最下位はラオスの60点です。Speakingはついては、日本は16点、アジア諸国で単独最下位の点数です。この点数の低さは、もう如何ともし難いです。

日本は、受験料を気にせず、英語の実力がどれだけ伸びたかTOEFLを何度も受験するので、点数が低くなると言われていますが、同じような傾向のある韓国のTotalの点数は、日本を上回る81点です。また、Speakingについても、日本を上回る19点です。

何度となく繰り返された言い訳も通用しないぐらい、日本の英語のスキルは、特に、聞く力、話す力は低いレベルに留まっています。英会話学校や既存教材への多額の投資や勉強時間も、無駄になっているようです。暗記やリスニング中心の受身の勉強を、ライティングやスピーキング中心の自発的な勉強へ、舵の向きを変えないと、TOEFLスコアで浮上することは難しいでしょう。

なお、ETSは、国によって受験者数や英語教育の開始する時期の違いがあり、Totalスコアを国別比較するのは良くない、それでも比較するなら、英語のスキル別にすべきとの見解です。
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