:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

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9月11日の日経産業新聞で「TAC前納受講料を信託管理、破綻時には半額返還」という記事がありました。TAC株式会社は税理士や社会保険労務士とった資格取得のための専門学校です。

資格学校を経営するTACは十日、受講生が前納した受講料を銀行で信託管理し、破綻時には未使用受講料の半額を受講生に返還する制度を導入したと発表した。昨年に英会話学校大手のNOVAが破綻して受講料の大半が返還不能になったことを受け、資格・専門学校の受講者間に広がっている不安を解消することが狙い。 TACは受講者から受け取った前納受講料のうち受講していない分の五〇%を保有財産から切り離して、三井住友銀行に信託する。月末ごとに受講した分については信託財産から償還される仕組み。九月は三十三億四千二百万円を信託した。 経営破綻の際には信託財産は社外弁護士にまず償還される。そして弁護士が受講者に連絡を取り、未使用受講料を返す。


TAC 
TAC株式会社

駅前留学」というキャッチコピーや、NOVAうさぎというキャラクターで知名度が高かった英会話学校NOVAが、2007年10月、大阪地裁に会社更生法の適用を申請し、保全命令を受け倒産してから、他の英会話学校は受講料の前払い制度見直しを進めています。それが、英会話以外の学校の料金制度にも影響をしてきた訳です。

NOVA 
NOVA 

TAC株式会社は、東京証券取引所第1部に上場する会社なので、証券市場での信用力は、NOVA以上に高いはずです。その会社でさえ、受講生の不安を解消するため、預かった受講料を第三者に委託して保管してもらう必要があるのは、NOVA破綻の影響の大きさを教えてくれます。

翻って、フィリピンの英会話学校の料金制度はどうでしょうか?

大学のESLも、私営英会話学校も、前払い一括支払いが原則です。海外からの留学生数は、季節ごとに大きく変わえいます。その人数に合わせて、非常勤教師を補充しないといけないので、前払い一括支払いにより経営を安定させる必要があります。フィリピンでの英会話学校はここ数年の話なので、日本の会社のように、破綻時の未使用受講料の半額を受講生に返還する制度の導入など、まだまだ先の話です。

フィリピンの私営英会話学校でチェックする際、私が一番気にしているのは、経営破綻を予想することより、その学校の経営者が、正面から英会話学校の経営に取り組んでいるかどうかという点です。

それは、学校や寮の設備へどれくらい投資しているのか、学校で働く教師の定着率は高いか、韓国語のホームページで内容更新は頻繁に行われているか確認すれば、だいたい見えてくるものです。そのため、定期的な現地視察は欠かせません。

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