:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

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海外留学斡旋業の株式会社ゲートウェイ21が9月26日に事業を停止し、今後、自己破産を申請する方向との報道が為されたのが9月29日でした。10月1日に自己破産を東京地裁に申し立てたそうですが、この破産が、約1,300人にものぼる顧客に影響を及ぼすとは、予想出来ませんでした。

企業信用情報を提供する株式会社帝国データバンクの倒産情報の内容は、以下の通りでした。

大型倒産速報
「株式会社ゲートウェイ21 事業停止、弁護士一任 負債12億円 」

 当社は、1997年(平成9年)4月に設立。海外留学斡旋・支援を手がけ、年間7000人から8000人程度のオーストラリアやニュージーランド、米国、カナダなどの大学への留学希望者に対する斡旋を中心とした旅行代理店業務を中心に展開を図り、2007年6月期の年売上高は約28億4800万円を計上していた。  しかし、昨今は消費低迷や燃油高の影響で取り扱いが減少し資金繰りが逼迫し、9月には新宿区内の本社を同区内の支店と統合するなどリストラを進めたものの奏功せずに、今回の事態となった。  負債は、約12億円の見込み。

帝国データバンク
株式会社帝国データバンク

読売新聞の報道によると、10月5日に開かれたら債権者への説明会には、留学費を納めた顧客500人以上が集まったそうです。約1,300人から集めた留学費計約9億5000万円を運転資金に充てており、集めた費用の大半は事務所の家賃や給与の支払いなどに既に充てており、債権者は納めた留学費を回収できない状況とのこと。

読売新聞
ゲートウェイ21「ウソついていたのか」説明会で怒り噴出

もう会社のホームページにもアクセス出来ない状態で、債権者の方々にはかなり冷たい措置です。

自己破産の理由は、今後次第に明らかになるでしょうが、海外留学斡旋業界に対しては、多くの業者が背伸びしているとの印象はありました。お洒落なパンフレットを作成、駅近くにキレイな事務所を構え、あまり役に立たないカウンセラーがそこで働いているという、ここ数10年、同じような商売を続けています。コストを抑えられない構造です。

そして、会社を大きくしようと背伸びをすれば、これらの費用を前倒しで用意する必要があります。月ごとの業績が好調でなければ、銀行からもお金を借りることが出来ないので、顧客から預かったお金を自分の金として使うという愚行を犯してしまうのです。

海外留学が、一部の人だけの時代は既に終っており、日本にも多くの海外留学経験者がいます。その人達からの有益な情報はインターネットで集めることが出来るし、受け入れる学校も、インターネットを介して情報を発信しています。その時代にも、海外留学斡旋業者は、日本人留学生を紹介した学校などから、授業料の15~20%に相当する手数料を貰うビジネスをしているのです。無理がありますよね。海外留学斡旋業、特に最も手続きの簡単な語学留学などは、インターネット上でも十分出来るはずなのです。
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