:::English Ninja:::フィリピンに英会話留学する前に

「フィリピンに英会話留学する前に」は、とにかく少ない予算で、フィリピンの英会話学校で勉強をしたいという人向けに、留学前に知っていたら有益だと思うことをまとめたブログです。

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フィリピン看護師の話を昨日取り上げましたが、働き先として人気のある国の政策転換により、海外での就職口が減ってきている記事があったので紹介します。

Medical Career Site
Filipino nurses abroad: the possibility of gaining immigrant status

Philippine Nurses Association (PNA)の代表者Leah Samaco-Paquiz博士によると、これまで、高齢化が進む米国や英国のベビーブーマーに対する看護需要がありました。そのため、多くのフィリピン看護師は、高給を当てにして海外で働くことを選択してきたそうです。しかし過去2年間、これらの国で就職口が減ってきているそうです。

“This started in 2006, when the demand for Philippine nurses [hit a plateau] due to US visa retrogression and UK policy change, which signaled the shift to [hiring] homegrown health workers instead of recruiting from overseas.”


一方、フィリピン国内では、多くの大学が看護師育成の学科を開設して看護師育成に励み、看護師は供給過剰、医療機関にとっての買い手市場になっている状況です。University of the Philippines’ Institute of Health Policy and Development Studies のFely Marilyn Lorenzo氏の調査によると、マニラの主要な病院であるPhilippine General HospitalSt. Luke’s Medical Centerでは、応募から仕事に就けるまでの期間は長期化、6ヶ月から1年にもなるそうです。このため、看護師学科を持つ大学の一部は、入学願書受け入れを止めるところが出ています。

PNAは、海外へフィリピン看護師を供給するという、これまでのフィリピン政府の政策を非難するだけでなく、国内で正式に資格化されていない准看護師の育成が学校で行われている点についても批判しています。

Fely Marilyn Lorenzo氏によると、准看護師育成のため、学校で開設されている学科でのカリキュラムがひどいとのこと。例えば、教えているのは、電子レンジや洗濯機の使い方だそうです。一方、重要な解剖学や心理学といった科目はカリキュラムに含まれていないそうです。加えて、准看護師育成コースを持つ学校は、生徒募集の際、准看護師になれば海外で働けると誤解を生むような広告を出して、生徒を集めています。

海外だけでなく、フィリピン国内でも、准看護師に対するニーズは無いのに、ひどい話です。
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